今日の日経新聞記事で
おはようございます。今朝の日経新聞の記事。日本人のワイン需要が伸びるといいな。
純国産「日本ワイン」生産広がる サッポロやキッコーマン
ワイン各社が原料となるブドウから国内で育てる「日本ワイン」の生産を増やす。サッポロビールは直営ブドウ園の作付面積を広げ3年で生産量を3割拡大。キッコーマンも容量や味わいなど消費者の需要にあわせて品ぞろえの幅を広げるため9月に新しい醸造棟を稼働する。円高の修正で輸入ワインとの価格差が縮まるなか、生産量の拡大で割安な商品も増えている。供給能力を高めブランドの定着をめざす。
サッポロは9月から地元自治体と作った自社ブドウ園(長野県池田町)で栽培したブドウの調達を始める。約5億円を投じて開いた日本ワインの自社ブランド「グランポレール」の専用ワイナリー(山梨県甲州市)で醸造する。3年後をめどに生産量を現在の3割増にあたる年間約2万2000ケース(1ケースは720ミリリットル12本換算)にする。
キッコーマンも9月に勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)で新しい醸造棟を稼働する。3億4000万円かけて建屋を刷新。醸造用タンクの総容量を従来の5割増にあたる250キロリットルにした。
これまで一律だったタンクの大きさを見直した。商品の価格や需要に応じて最適な量で作り分けられるよう合計で35のタンクを用意した。1000〜1500円のワインを中心に生産して5年程度で日本ワインの売上高を2倍の約6億円に引き上げる。
サントリーワインインターナショナルは山梨県と長野県に持つワイナリーの生産設備を約5億円かけて増強した。8月下旬から順次稼働しており、2015年をめどに12年比で約7割増の4万ケース(1ケースは750ミリリットル12本換算)を販売する。9月には日本ワインの基幹シリーズ「ジャパンプレミアム」を中心に12種類の新商品を売り出す。メルシャンも13年の日本ワインの販売量を前年より1割積み増して約4万9000ケース(1ケースは720ミリリットル12本換算)にする。
日本ワインの人気は高まりつつある。イトーヨーカ堂では3〜8月上旬のワイン売上高は前年並みだったが、日本ワインは前年同期に比べ3割増えた。アサヒビールも自社ブランドの日本ワインの1〜7月の販売量が「前年同期より6割伸びている」。円高の修正で1000〜2000円台が中心の日本ワインは「品質が同等のフランス産ワインなどと比べて値ごろ感が増している」(小売り大手)という。
サントリーによると輸入品を含めた国内のワイン需要は12年で前年比18%増の35万1000キロリットルと5年連続で伸びている。日本ワインの比率はまだ小さいが、各社は成長の余地が大きいとみて販売に力を入れる。
再び南島へーネルソン
今週の月曜日から再び南島へ
ニュージーランドの国内線は意外に不便で南島をいっきに周るよりオークランドへ戻って行く方が格安の場合があります。
日曜日に南島のクウィーンズタウンから戻って、次の日朝4時起き6:50の便でネルソンへ
飛行機では爆睡の私でした。笑
前日ネルソンは大雨洪水だったようなのか、到着が大幅に遅れたらしい(爆睡でわからない私)
お迎えに来てくれていたワイナリーの人は諦めてもう少しで帰ろうと思ったらしい。
無事ワイナリーへ到着し、お手伝い開始!
昨年も訪問したワイナリー Kahurangi Estate
ワインメーカーのニールとアンドリューがとても分かりやすく工程を教えてくれて、改めて実践が一番の近道と思いました。
オーナーの奥様 アマンダさんはとても綺麗な人で憧れ!
ディナーは素敵なお家にお招き頂き、アマンダさんのお料理をいただきました。
他3ワイナリーも訪問でき
二泊三日のネルソンは沢山学ぶ事があり意味ある旅になりました。
ダンディーなニールさん!
ピノノアールを樽に注入。来年2月までこの樽で熟成させます。
私も真面目に仕事しています。 懐中電灯で樽の中を見ながら
いっぱいになるまでみていないと溢れてしまうのです。
なんだか原始的な感じ・・・灯油を注ぐポンプのようにあふれる
手前で止まってくれるといいのにな〜
オーナー夫妻 グレッグさんとアマンダさん
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